■医療費の流れ 健康保険では、被保険者や家族（被扶養者）が病気やケガ、出産や死亡した場合に、保険給付を受けられます。しかし労災保険の扱いとなる場合では健康保険が使えないほか、給付に一定の制限がある場合もあります。 健康保険の給付は以下のように大きく2つに分けられます。みなさんが保険証等で診療を受けると、健康保険組合では医療機関等に医療費・食事療養費等を支払い、高額療養費・付加金等をみなさんに支払います。この元になるものは、本人と事業主の納めた保険料です。この流れを図にすると、次のとおりです。 範囲、内容、支給要件が健康保険法で定められているものです。 健康保険組合が自主的な給付として規約に定め、法定給付にプラスアルファをして支給するものです。16●法律的な区分法定給付付加給付保険給付4
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